美容鍼は化粧をしたままでもいい?施術後に化粧をしてもいい?

  • 美容鍼って化粧をしたままでもいいのかな?
  • 施術後に化粧をしても大丈夫なのかな?

この記事では、そのような疑問にお答えいたします。

これから美容鍼を受けられる方で化粧について迷われている方は参考にされてください。

美容鍼は化粧をしたままでもいい?

美容鍼というものは、美容を目的とした鍼による施術のことをいいます。

顔の状態を気にされている方が多いため、主に顔に何本も鍼をしていくことが多いものです。

そのため、化粧をしたままでもいいのかどうか疑問に思っている方もおられることでしょう。

結論を先に申しますと、美容鍼は化粧をしたままでも問題はありません

美容鍼で使用する鍼は、大抵のお店では極細の鍼を使用するため、顔に刺す時に鍼に付着する化粧のほとんどは、皮膚の表皮でとどまります。

そのため、化粧をした顔に鍼を刺しても、鍼に付着した僅かな化粧が真皮まで入り込んで着色したり化膿するようなことはまずあり得ません。

もちろん、以下のような程度であれば、どこのお店も問題ないでしょう。

  • 保湿クリームや日焼け止めを塗っている程度
  • マスカラを塗ったりマツエクを付けている程度
  • 眉メイクやアイラインを引いている程度

ただし、お店によっては、美容鍼を行う前に顔全体を消毒綿花で拭くことを徹底しているお店もあります

そのようなお店に行かれる場合は、どの程度の化粧なら問題ないのか事前にお店に確認しておかれた方がいいでしょう。

ちなみに、当店では、化粧をしていてもしていなくても施術を受けていただくことができます。

ただし、当店では、顔・首・肩に対するソフトな整体もセットでさせていただいていますので、化粧をされている場合は、施術中に化粧が崩れてしまいます

そのため、どうしても化粧崩れが気になる方は、化粧をされずにお越しになるか、鏡の前で化粧直しをされてからお帰りになるといいでしょう。

美容鍼の施術後に化粧をしてもいい?

美容鍼を受けた時には、肌に極小の傷がつくことになるため、施術後に化粧をしてもいいのかどうか疑問に思っている方もおられることでしょう。

もちろん、注射針などの太い針を刺した場合は、肉眼でも分かるほどの傷が肌についているため、その傷が自然に修復されるまでは、なるべく化粧はしない方がいいものです。

一方、美容鍼の施術後においては、基本的には化粧をしていただいても問題はありません

特に当店の美容鍼では、直径0.1mmの最も細い鍼だけを使用しています。

鍼を抜いた後の傷跡は、肉眼では確認できないほどの大きさのものですので、施術後に化粧をしていただいても全く問題ありません。

実際、今までに何千回も施術をしてきましたが、そのようなクレームをいただいたことは1度もありません。

ただし、お店によっては、かなり太めの鍼を使用しているお店もあります

太めの鍼を使用しているお店に行かれる場合は、事前にお店に確認しておかれた方がいいでしょう。

美容鍼の危険性やデメリットについて興味がある方は、以下のページもご覧ください。