ヒールの高い靴を履かない方がいい3つの理由

ここでは、ヒールの高い靴を履かない方がいい3つの理由について解説いたします。

 

なぜヒールの高い靴を履かない方がいいのか気になる方は、参考にされてください。

ヒールの高い靴を履くメリット

 

特に女性の方は、昔からヒールの高い靴を履かれている方が多いものです。

 

ヒールの高い靴の中には「ハイヒール」と呼ばれているものもあり、その日のファッションやシチュエーションなどに合わせて履き分けている方が昔からおられます。

 

 

もちろん、そのようなヒールの高い靴を履くことにもメリットがあります。

 

例えば、以下のようなメリットが挙げられます。

 

  • 女子力(女性らしさ)を高めることができる。
  • 上品で清楚な感じに見せることができる。
  • 身長を高く見せることができる。
  • 脚を長く見せることができる。

 

 

 

 

ちなみに、以上のメリットに共通して言えることは、「見た目が良くなる」ということです。

 

 

確かに、見た目が良くなれば、オシャレの幅が広がり、自分自身の見た目に自信が持てるようになることもあるでしょう。

 

 

しかし、近年、ヒールの高い靴を履かない方も増えてきています。

 

なかには、ヒールの高い靴を1足も持っていない方もおられるようです。

ヒールの高い靴を履かない理由

 

ちなみに、当店には、昔から女性のお客様が多く来られています。

 

その女性のお客様の中にもヒールの高い靴を履いて来られる方もおられますが、ほとんどの方はヒールの低い靴を履いて来られます。

 

そのようなお客様にヒールの高い靴を履かない理由を聞いてみますと、以下のような理由を仰られます。

 

  • ヒールの高い靴を履いていると、歩きにくくてすぐに疲れてしまう。
  • ヒールの高い靴を履いていると、つまづいたりこけることもある。
  • ヒールの高い靴を履いていると、脚がむくんでしまう。
  • ヒールの高い靴を履いていると、靴擦れをしてしまう。
  • ヒールの高い靴を履いていると、足の指が痛くなる。

 

ヒールの高い靴を何度も履かれたことがある方であれば、以上のようなことを思われたことがあるのではないでしょうか。

 

もちろん、以上のようなことを思われてヒールの高い靴を履くことをやめられるのもいいと思われます。

 

 

しかし、鍼灸師・整体師である私が思うには、以上のような理由よりも重要なことが3つあります。

 

以下、その3つの理由について解説いたします。

ヒールの高い靴を履かない方がいい3つの理由

 

ヒールの高い靴を履かない方がいい理由として私が思うには、以下の3つの理由が挙げられます。

 

  1. ヒールの高い靴を履いていると、全身の構造が崩れてしまう。
  2. ヒールの高い靴を履いていると、体のあちこちを痛めやすくなる。
  3. ヒールの高い靴を履いていると、体内の循環や体調が悪くなりやすくなる。

 

以下、それぞれの理由について解説いたします。

(1)全身の構造が崩れてしまう

 

そもそも、人の体というものは、すべて繋がってできているものです。

 

体の一部分の構造が崩れておりますと、その崩れた部分を補うように、他の体の部分の構造も崩すことでバランスを保とうとするものです。

 

 

ちなみに、「ヒールの高い靴を履く」ということは、極端な言い方をしますと、「つま先立ちをした状態になる」ということになります。

 

「つま先立ちをした状態になる」ということは、「体の重心が前側に大きくズレてしまう」ということになります。

 

体の重心が前側に大きくズレてしまっている状態で立ったり歩いたりするためには、体が前側に倒れないように、お腹を前側に突き出したり、頭を前側に突き出したりすることでバランスをとらなければいけなくなります。

 

 

つまり、ヒールの高い靴を履いておりますと、全身の構造が崩れてしまうのです。

 

そして、その全身の構造が崩れた状態を定着させていくことにもなってしまうのです。

 

 

体の重心について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

 

(2)体のあちこちを痛めやすくなる

 

前述のように、ヒールの高い靴を履いておりますと、自然に全身の構造が崩れてしまいます。

 

 

全身の構造が崩れておりますと、体のあちこちに余計な負担をかけ続けることになります。

 

体のあちこちに余計な負担をかけ続けておりますと、特に体に余計な負担をかけるようなことをした時に、体のあちこちを痛めてしまうことがあります。

 

 

また、体に余計な負担をかけるようなことをしていなくても、ヒールの高い靴を履いていることによって体のあちこちに余計な負担が蓄積していくことになりますので、その結果、体のあちこちを痛めてしまうこともあります。

 

 

つまり、ヒールの高い靴を履いておりますと、特に体に余計な負担をかけるようなことをしていてもしていなくても、体のあちこちを痛めやすくなるのです。

(3)体内の循環や体調が悪くなりやすくなる

 

前述のように、ヒールの高い靴を履いておりますと、自然に全身の構造が崩れてしまいます。

 

 

ちなみに、人の体の中には、神経や血管やリンパ管などが張り巡らされていて、血液やリンパ液などの体液が常に循環しています。

 

しかし、全身の構造が崩れておりますと、必然的に神経の伝達や体液の循環が悪くなりやすくなります。

 

 

また、人の体の中には、肺・胃・腸などの内臓、脳・心臓などの臓器があり、それらは連携して活動しています。

 

しかし、全身の構造が崩れておりますと、各内臓や各臓器にも余計な負担をかけ続けることになってしまい、そのことが原因で各内臓や各臓器に異常が現れることもあります。

 

 

つまり、ヒールの高い靴を履いておりますと、全身の構造が崩れたり、体のあちこちを痛めやすくなるだけではなく、体内の循環や体調も悪くなりやすくなるのです。

普段どのような靴を履くようにしたらいい?

 

以上のように、ヒールの高い靴を履くことは、健康上で良いことは1つもありません。

 

また、体内の循環も悪くなりやすくなりますので、美容上で良いことも1つもありません。

 

そのため、なるべく普段はヒールが低くて履き心地の良いクッション性のある靴を履くようにされた方がいいでしょう。

 

 

ちなみに、理想的な靴のタイプとしましては、やはりスニーカーが最適かと思われます。

 

 

 

 

なかには、どうしてもヒールの高い靴を履きたい場合や履かざるを得ない場合もあることでしょう。

 

そのような場合は、ヒールの高い靴を履いた後に、なるべく全身の構造を整えておかれた方がいいでしょう。

 

その日の内に全身の構造をリセットしておくことで、健やかな美しい体の状態を維持していきやすくなります。

 

 

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

末永く健やかな美しい状態でいられるように、是非ご自身で毎日全身をケアするようにしていかれてください。